タイの移動手段といえばトゥクトゥクを思い浮かべるかと思いますが、
どうやって乗ればいいか初めての人はわからないと思います。
そこで今回はトゥクトゥクの乗り方について共有したいと思います。
トゥクトゥクとは

トゥクトゥクとはタイ王国の原動機付三輪自動車でタクシーとして利用できます。
名前の由来はエンジン音がトゥクトゥクと聞こえるため、その音がそのままトゥクトゥクという名前になったそうです。
窓はついていないので風を感じながら街中の景色を堪能できます。また、荷物も載せれるスペースもあります。
トゥクトゥクの乗り方

トゥクトゥクの乗り方ですが、まずはトゥクトゥクを見つけてください。
観光地やデパート、病院などの周囲に待機している場合が多いです。
都会の交通量の多い場所ではあまりみかけないこともあります。トゥクトゥクのいいところは配車アプリでタクシーを呼ぶよりも、近くにいればすぐに出発できることです。
トゥクトゥクを見つけたら運転手の方に
「ヤーク パイ (目的地)」
と言ってください。これで、目的地まで連れてってくれます。
意味は「(目的地)まで行きたい!」という意味になります。「ヤーク~」でも伝わります。
「ヤーク」は「~したい」という意味で英語のwantと同じ意味です。
「パイ」が「行く」という意味になります。
移動範囲と料金について
トゥクトゥクの移動範囲ですが、僕の感覚ですと10Km未満の範囲の場所だと乗せてもらえる印象です。あまり遠い場所は断られるかもしれません。料金についてですが、タクシーと一緒で移動距離で変わります。僕の住んでいるシラチャですと近場で60~80バーツくらいで、街中を少し離れると100バーツ以上はかかります。ちょっとした距離ならトゥクトゥクでいいかもしれませんが、遠い距離はタクシーを呼んだほうが安いし、乗り心地もいいと思います。
まとめ
タイに来たならば一度はトゥクトゥクに乗ってみてください。日本ではなかなかできない体験ができます。また、最近は観光地等でぼったくりも発生しているみたいなので気をつけてください!
他のタイでの乗り物について今後紹介していきたいと思います。
それでは、また!
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